こんなセカンドライフ

オット55歳での転職を機に、30年続けた共働きに終止符を打ちました。 生涯現役を目指す仕事大好きオット と アーリーリタイアメント気分の妻(私) の新天地での生活記録。 ブログ「理系オット50才、ピアノを始めた」(https://blog.goo.ne.jp/kiwiatgoo)の続編です。

自分のピアノ

達成感、おまけ付き

ベートーベンの悲愴二楽章は本番がもう一回ありまして、先日無事に終了しました。 ピアノを始めてからもう発表会は10度目くらいでしょうか。今回は今までで一番緊張しなかったかもしれません。なぜだか。 いまだに緊張する/しない条件がわかりません。 それ…

ピアノで久しぶりの達成感

悲愴の2楽章の提示部だけを何ヶ月もやった話。 先生の指導のメインは、表現・歌い方というよりは音色の方で、メロディーとそれ以外を違う音色で弾くこと。ベースと内声はベターっとした音で、とおっしゃいます。 なぜそれに何ヶ月もかかったのかと言うと、 …

偏った練習

今、ベートーベンのソナタ悲愴の2楽章をやってます。のだめカンタービレで最初に出てくるピアノ曲ですね。 発表会のために選んだ曲です。 例年よりも早く曲が決まったので、ひと通り譜読みが終わったあとも時間は結構あったのですけど、先生が、 この曲は最…

鍵盤も指も大切に

先日、自宅でピアノを練習していて、モシュコフスキーの練習曲を弾き終えた時のこと。なにげに下を見たら 鍵盤が血だらけ 私は寒い時期になると(秋〜春まで)、指の皮がすごく硬くなって、よく赤切れになっちゃうんです。 その時は数日前に出血したところが…

過去最大の、できる気がしない

練習曲集と並行して最近見てもらっているフランスものの一曲で、ピアノを習い始めて以来最大の "できる気がしない" にぶつかっています。 分相応に易しめの、ゆっくりめの曲を選んだつもりだったのに、甘かった。 こういった曲を人に聴かせられる演奏にする…

次はモシュコフスキー

ツェルニー30番が終わりました。 バッハやモーツァルトや発表会の曲で背伸びして消化不良気味だった中、それと並行して地に足のついた練習が続けられたのは良かったです。 テクニックだけでなく音楽的な曲作りの面でも、自分のレベルにもちょうど合ってた…と…

この一年のピアノレッスンを振り返る

仕事を辞めて時間を割こうと思っていたことのひとつがピアノなんですが…、レッスン再開から10ヶ月たってどれだけ進んだかって振り返ると……、ハノンとツェルニーはそれなりに進んで、得るところもあり、面白さを感じることもありました。ツェルニー30番はテン…

右手がぶ厚くなった

前に通っていたピアノ教室では、コロナのために発表会が中止されることはなくて、対策をしながらなんとか開催されていました。でもこちらでは、そもそも発表会に出たい人が少ないこともあって、この2年やっていないそうです。それで有志の先生方が、人前で弾…

休日は基礎練習デー

専業主婦になったら休日にピアノの練習がしにくくなりました (^^;; オットがゴロゴロしててくれればそんな遠慮はしないのですが、ほぼずっと仕事してるとね…。時には音楽流しながら…。なので、弾けない。 自分が働いていたときはこんな気遣いしてなかったで…

体幹トレーニング1ヶ月

ピアノのために体幹トレーニング、まずは1ヶ月毎日やる!とブログで宣言しました。やり始めて最初驚いたのは、走ったり飛んだりするわけでもないのに、自分の体の重さをすごく感じたこと。筋肉プルプルさせながらやってました。 そんなんでも1ヶ月をやや過ぎ…

今ごろ脱力とか体幹とか

これがいわゆる脱力ってヤツかな?とわかった瞬間は数年前にあったのですが、だからといってすぐにその状態で弾けるものではなかったです、私の場合。今となっては不思議ですが、その頃は、目を閉じて腕…肩…背中…腰…というふうに部分に分けて意識を巡らせて…

こんどのピアノの先生

今のピアノ教室に通い始めるとき…、体験レッスンの案内のお話や、その後の先生とのお話や、実際にレッスンを受けてる感じから総合して想像するに、どうも、私がグランドピアノを持っているからか、熱心な生徒とみなされたのか、"弾ける"先生が担当するように…

ハノン追加

引っ越して来てからのレッスンでは ・バッハ インヴェンション ・ソナタアルバム ・ツェルニー30番 をみてもらってました。ツェルニーは以前真ん中あたりで中途半端にやめてしまっていたので、ともかく最後まで終わらせることになりました。前の先生と同様、…