こんなセカンドライフ

オット55歳での転職を機に、30年続けた共働きに終止符を打ちました。 生涯現役を目指す仕事大好きオット と アーリーリタイアメント気分の妻(私) の新天地での生活記録。 ブログ「理系オット50才、ピアノを始めた」(https://blog.goo.ne.jp/kiwiatgoo)の続編です。

ハノン追加

 

引っ越して来てからのレッスンでは

・バッハ インヴェンション

ソナタアルバム

ツェルニー30番

をみてもらってました。ツェルニーは以前真ん中あたりで中途半端にやめてしまっていたので、ともかく最後まで終わらせることになりました。前の先生と同様、今の先生もツェルニーに時間をかけるのはもったいないという考えみたいで、要点だけ概ね出来ていれば速度は遅くてOK、次へ行く、という進め方です。

 

そんな先生なので、「ハノンやりませんか?」と言われた時にはびっくりしました!

 

その理由は、インヴェンション。インヴェンションは曲の中でころころ調が変わっていくのを分かって感じて弾くことが大事なのだそうです(あ、インヴェンションに限らないか)。ところが私ときたら、ちょっと前まで「フラットよりシャープの曲が好き」とか「嬰ハ短調の曲が好き」とか「ハ長調は白色でヘ長調は○色で…」といった話になると???な状態。長調長調なら平行移動なんじゃないの〜??と思っていたものですから (^^;; 。今でこそ理屈の上ではただ平行移動ではないことは理解しているけど、実感としては調のイメージは全然掴めていないのです。

それで、ハノンのスケールとアルペジオで全調を弾いて体感してみましょう、ということみたいです。なるほど〜ちょうど良いかもしれません。

ですから、ハノンの最初の方は飛ばして、スケールとアルペジオを、それも速く弾くことを目的としないでやるみたいです。

 

それと、今の先生は、腕や指の動かし方、重みのかけ方を丁寧に教えてくれるのですが、曲中のスケールの時に特に指摘が入ります。だから、ハノンでそのへんも念入りに…とまでお考えかどうかは分かりませんが、私はそのつもりで、そして目的を見失わないように、練習していこうと思ってます。

 

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