こんなセカンドライフ

オット55歳での転職を機に、30年続けた共働きに終止符を打ちました。 生涯現役を目指す仕事大好きオット と アーリーリタイアメント気分の妻(私) の新天地での生活記録。 ブログ「理系オット50才、ピアノを始めた」(https://blog.goo.ne.jp/kiwiatgoo)の続編です。

この一年のピアノレッスンを振り返る

 

仕事を辞めて時間を割こうと思っていたことのひとつがピアノなんですが…、レッスン再開から10ヶ月たってどれだけ進んだかって振り返ると……、ハノンとツェルニーはそれなりに進んで、得るところもあり、面白さを感じることもありました。ツェルニー30番はテンポ不問で、ですが、終わりが見えてきて、次は何にしようかって話も先生としています。でもそれ以外、バッハとソナタ計3曲ソナタは1楽章で1曲と数えています(^_^;))しかマルになっていませんでした。

レッスンが30分しかないので、ハノンやってツェルニーやってあと一曲見てもらうのが精一杯です。そんな短時間だと指摘される事柄も限られます。それを練習して次また少し指導してもらって…の繰り返しで、一曲に2、3ヶ月かかったりするんですね。特に今はバッハ or モーツァルトなので、基本的なお作法にも自信がないし、難易度の高いテクニックは、がむしゃらにやってっても方向間違ってて次のレッスンでひっくり返るってことも多くて。先生にいちいち見てもらわないと次へ進めないんです。

そして、先日のミニ発表会のようなイベントがあったりすると、その曲以外はストップしてしまいます。それが終わったと思ったらもうすぐにでも夏の発表会の曲を練習し始めなきゃいけなくなって、またバッハとソナタを横に置いとかないといけません。

でもだからと言って、発表会やミニ発表会に出ないって選択はないと思うんですよね。先日のミニ発表会は、ピアノのあるカフェでこじんまりとしたものでしたが、通常の発表会にはない楽しさがありました。時々みなさんのブログで見かける弾き合い会、羨ましく読んでたのですけど、こんな感じなのかな〜ってムフムフ喜んでました。

まあ、つまり、レッスンをベースに主体性なくやっていくとこうなるんだな。たとえ毎週通っても。1回30分にハノンもツェルニーも詰め込むと。

ちょっと考えて、今度のレッスンで先生に相談してみようと思います。

 

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