今のピアノ教室に通い始めるとき…、体験レッスンの案内のお話や、その後の先生とのお話や、実際にレッスンを受けてる感じから総合して想像するに、どうも、私がグランドピアノを持っているからか、熱心な生徒とみなされたのか、"弾ける"先生が担当するように配慮してもらった気がします。考えすぎかもしれませんが…。
で、"弾ける"先生なんですけど、"ベテラン"ではないんです。たぶん、すごくお若い。これまでは子どものレッスンを中心に担当してたみたいで、ある程度弾ける大人のレッスンは初めてなのだそうです。だから先生にとっても私のレッスンは新鮮さがあるみたいです。
まず、その、子どものレッスンというのが、放課後の居場所作り+音楽に触れる機会くらいののんびりしたもので、練習してこない子も多いんですって。それに比べれば大人のピアノはめちゃ自主的・積極的ですよね。練習も一応していくし(あまりに弾けないと恥ずかしいという意識も)、理屈っぽくて、分からないととことん聞くし。
それに、ピアノ曲やピアニストについてのお話もできるしね〜。話しやすい先生なんです。私も楽しい♪
この先生、ツェルニーやハノンは、遅いテンポのままでもマルをくれるので、前の先生と同様、こういった練習曲は必ずしも必要でないという考えなのかな、と最初は思ってました。ところがどっこい、ツェルニーのある曲は2ヶ月くらいやってました💧引っかかってたのは、フォルテの弾き方、身体、腕の使い方。ツェルニーで2ヶ月も進まないとさすがに少し落ち込みますが、こういう、先生としてスレてないとこ、いいなあと思います。先生にいつまでも熱のこもった指導をしていただけるように、見切りをつけられないように、私もしっかり練習しないと(汗)(汗)。
私の専業主婦生活における家事以外の自由時間の中で、ピアノのレッスンは一番大切なものです。とりあえず継続してカワイで!とエイヤッと決めたわりには、前向きに通えてる状態なのは良かったです、ホント。