こんなセカンドライフ

オット55歳での転職を機に、30年続けた共働きに終止符を打ちました。 生涯現役を目指す仕事大好きオット と アーリーリタイアメント気分の妻(私) の新天地での生活記録。 ブログ「理系オット50才、ピアノを始めた」(https://blog.goo.ne.jp/kiwiatgoo)の続編です。

再び面接に挑む

 

締め切り日から2日後、書類審査通過の連絡がありました。

書類はね、通るんですよね、いつも書類はね ←まだいじけている

今回の応募書類は前回と違って履歴書の他に職務経歴書というものが必要でした。

職務経歴書ってどんなもの?とネットで調べますと、書き方やサンプルやテンプレートなどわんさか出てきます。業種別やパート・アルバイトの例もあります。でもこういうのは同じ業種の中での転職を想定しているのがほとんどなのですよね。これまでの経験とか専門知識をアピールしたうえでこんな点で御社に貢献できます、みたいな。

私の場合はキャリアにいったん終止符を打って新たに挑戦するって感じなので、職務経歴はあんまり関係ないんだけどな…。それと、サンプルみたいに自分のことを盛大にアピールするのは抵抗があるのだな〜(-"-)

で結局、自分のやってきた仕事のことを専門用語を使わずにアッサリめに箇条書きにしたうえで、募集されていた作業につながりそうなスキル  ーWordやExcelには慣れていること、などー  を挙げておしまい、の地味なものとなりました。まあ何かを真似してしっくりしないより、自分で納得できるものにするのが一番です。

面接での想定質問として、どうして今までと全然違う仕事に応募したのか?というのが考えられます。前職がいろんな面でハードだったので、もちょっとラクな仕事がしたい、という気持ちは正直ありますが、言い方を間違えると、一生懸命働く気がないとか、事務ならラクと思ってる、と捉えられてしまうので、気をつけないといけません。

まあでもたいてい、そうやって準備していったことは聞かれませんよね。前職のことを少し詳しく聞かれたのと、あとは学生とのコミュニケーションは大丈夫ですか、とか、持病はありませんか、とかそんな感じ。唯一言葉に詰まったのは、「前の仕事を辞めてから今まで何をしていたんですか?」でしょうか。咄嗟に思い浮かんだのは「開放感に浸って、浮き足だって遊んでた」ですけど、さすがにそうは言えず、「ええっと〜💧何もしていません」と答えると、人事の人が、家事をしていたんですよね、とフォローしてくれました。"その期間は仕事はしていなくて家事に専念していました"、と言えば良かったんですね。

そんな、山も谷もない平穏な面接でしたが、前回とはちがってなんとなく手ごたえはありました。前の時は、面接後半あたりからなんかダメな気がしていましたから。

帰宅して、オットには「今度は大丈夫だと思うんだけどね~」と報告しようと思っていたら、もうその日の夕方には「採用」の電話がかかてきました。

決まるときはあっけなく決まるのね…。

 

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