こんなセカンドライフ

オット55歳での転職を機に、30年続けた共働きに終止符を打ちました。 生涯現役を目指す仕事大好きオット と アーリーリタイアメント気分の妻(私) の新天地での生活記録。 ブログ「理系オット50才、ピアノを始めた」(https://blog.goo.ne.jp/kiwiatgoo)の続編です。

パートがダメだった件

 

人生初、パートに応募した件、今頃の報告ですが…、ってか、報告するまでもないでしょうが、不採用でした。

その原因を考えてみるに……、

応募したのは国立の教育機関のパート職だったんです。そういうとこは例えパートでもコネとか適当には決められないみたいですね。ちゃんと公募になってる。ってことは、選考も一応公正にしなければいけないのだろうと思います。だからあんな堅苦しい面接になったのかなと。そして、あらかじめ項目を挙げといて点数をつけてたんじゃないかと思いました。分かりませんけど例えば「言葉遣いは問題ないか」とか。

ですから、なんとなくこの人面白そう〜とか、感じいい人〜、とかそんなんでは選ばないのでしょうね。

まあ私は準備不足だったのは間違いないし、もちろん、準備できてたとしても、例えば事務の経験豊富な人が応募してたら敵わないかな、と思います。3ヶ月と短期なだけに、即戦力を求めていたようでしたから。

ですが、この、公正選考説とは全く逆の説もあります。

オットが大学教員の職を求めてあちこち応募していた時に感じたのですが、国公立では公募はされるのですが、すでに内部で決まった人(同じ研究室の准教授とか)がいると思われることがありました。たとえ外部からどんな優秀な人が応募してきても、ずっと一緒に研究してた人の方を有利に評価することは案外できそうですしね。

あくまで私の勝手な憶測ですが。

そんなふうに、私が応募したパートも、すでにそこでその仕事をしていた人がいて、契約更新時期にとりあえず公募を出した…という可能性もあるかなぁ、と思いました。

会社員30年やったって言っても、ずっと同じ会社、同じ職種という狭い世界にいただけで、実は世間一般的にはたいして役に立たない人間なのかも? 

自分を振り返るきっかけにはなりましたね。

 

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