大学はもう春休みに入っています。
それでようやくオットも、日が昇って(少し気温が上がって)から行く、とか、明るいうちに帰ってくるとか、そんなこともたまにはするようになりました。
大学で働く人の中でも「教員」は決まった勤務時間というものがなく、自分の業務に差しつかえなければ何時に行って帰ってもいいそうです。さらに、夏休みなど学生が休みの期間になると"自宅研究"でもよくて、しかも一般の企業と違ってその間の成果物を求められることもないらしい。そそくさと帰省する先生もいるそうですよ。なかなか羨ましい職業です。
ま、熱血オットの様子を見ていると、それどこの世界の話?って感じですけどね。
毎晩オットが帰ってくると玄関まで小走りして、
ツ「遅いよ〜! ツマは一日中ひとりぼっちて寂しいんだよ!! 」(まとわりつく)←もちろんギャグです
オ「も〜〜○○が大変なんですからっっ」(ふり払う)
とアホなことやってます。
○○は実験装置が上手く動かないことだったり、単位を乞う学生が列をなしていることだったり、大学ホームページに載せるミニコラムの記事集めだったり…。
コラムは、最近自分ばかり書いていて分野が偏っているので、他の先生にお願いしているらしい。消極的な人も多いので、オットが分かるとこまで書いてあと追加してもらうとか、適当に書いて "あと写真だけでいいので!"と頼むとか、あの手この手。
いつのまにか広報係みたいになってるオット。