こんなセカンドライフ

オット55歳での転職を機に、30年続けた共働きに終止符を打ちました。 生涯現役を目指す仕事大好きオット と アーリーリタイアメント気分の妻(私) の新天地での生活記録。 ブログ「理系オット50才、ピアノを始めた」(https://blog.goo.ne.jp/kiwiatgoo)の続編です。

難しい仕事 (メロン編)

 

大学での事務の仕事は簡単です。退屈なくらいです。

でも時々、ひじょおに難しい仕事があります。

先日、先生がメロンを3個差し入れてくれました。切り分けてみんなで食べるという毎年の恒例らしいです。食べ頃まで室温に置き、適切なタイミングで冷蔵庫に入れ、冷やして切り分けるのが職員の仕事。

食べごろって!??

よく、表面を押して弾力が出たら、とか、お尻を押して凹むようになったら、とか言われますが、それだって判断難しいですよね?

しかも先生のお好みは柔らかめってことで、硬めが好きでわりとすぐに切っちゃってる私には未知の領域です。先生はみんなのために持ってきてくれたのだから先生の好みに合わせる必要はないのかもしれませんが、やはりそういうわけにはいきません。

大きな研究室なので、私以外にも職員はいます。ただ、ヒマな事務職は私だけなので、「キウイさん、よろしくね〜」な雰囲気。

責任重大です (T-T)

毎朝出勤するとまずメロンを触って、他の人にも触ってもらって意見を聞いて。我が家だったらもう絶対食べてるな〜って硬さになってもグッと我慢。週末近くになると、土日を前に、冷蔵庫に入れるべきか室温においといて良いものか、で、ますます頭を悩ませ。

で、どうなったかと言いますと…、

毎日、室内のメロンを横目に研究していた学生たちが、

「もー、早く食べたいよお」

と言い出して、わらわらとスマホで食べごろの見分け方を調べて、

「もういいんじゃね?」

と冷蔵庫に入れてしまいました(^^;;

なんか、ホッとしました。先生の好みの硬さじゃなくても私のせいじゃないもん!

メロンはやっぱりかなり熟しててジュースのようでしたが、甘味たっぷり。

良いメロンは硬くても柔らかくても美味しいですね。

 

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