こんなセカンドライフ

オット55歳での転職を機に、30年続けた共働きに終止符を打ちました。 生涯現役を目指す仕事大好きオット と アーリーリタイアメント気分の妻(私) の新天地での生活記録。 ブログ「理系オット50才、ピアノを始めた」(https://blog.goo.ne.jp/kiwiatgoo)の続編です。

親の想いを綴れ、と言われても…

 

長男の結婚式についてはもちろんノータッチで詳細は聞いていません。それでもコテコテな予感がするのは…

先日、長男が式を挙げる結婚式場から何やら封書が届きまして、なんかと思ったら、

子の結婚に際し、親のあふれる想いを綴る本?(眩暈)

タイトルは「大切なあなたへ」

きれいなイラストや詩が挿してあって所々に「初めて抱き上げた時の気持ち」などなど、エピソードを書き込むようになってるんです。

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んでこのことは本人たちには内緒にして下さい、とあります。サプライズにするそうです。

そりゃこんな私たちでもすごく可愛がって育ててきたし、エピソードもたくさんありますよ、でもそれをあらためて文章にする気にはなれません。しかもこんなポエム調に。

オットは「これは逆向きもあるってことだな」と冷静です。つまり、新郎新婦から両親への手紙が朗読されるとか、そんなやつ?

「オットも少しは書いてよ!」と訴えますと、「今までアイツに言って無駄だったこと全部書いとけば?」

これは、主に大きくなってからのことで、長男が進路とか就職先に悩んだりしたときに、オットがアドバイスしたり、本を薦めたり、新聞記事を送ったりしてきたのですが、まーほぼ読んでなくて無駄だったんですよね。例えば

雑誌「東洋経済」の "大学の研究力ランキング" とか "就職ランキング" 、 "注目の企業" もの。

工学部のくせに「商社にしよっかな〜」と言ってた時には、小説「不毛地帯」を。

就職が決まり配属希望で悩んでいた時には、メーカーでの設計開発と生産部門、品証部門はどんなもんかって話、そして長男の性格と大学院での研究の様子から、こんな仕事が向いてるんじゃないかとかいった話をメールで。

配属が決まったあとは、長男が手がけるであろう製品の業界情報やライバル製品の新聞記事があると写メで送って。

私は途中からこりゃ無駄だと思ってたんですけどね。オットはまあ自分が "情報集め" が大好きなこともあって、事あるごとに送ってましたね。

 

で、どうするの?

なんと、オットが書いてくれるそうです。

今パソコンで下書きを書いているそうです。

(手書きは大変なのでそれをプリントして貼ろうと思います)

なんか恐ろしいですね。そのまま使えるとは思えません。

面白いのがあったらまた書きますね。

 

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