こんなセカンドライフ

オット55歳での転職を機に、30年続けた共働きに終止符を打ちました。 生涯現役を目指す仕事大好きオット と アーリーリタイアメント気分の妻(私) の新天地での生活記録。 ブログ「理系オット50才、ピアノを始めた」(https://blog.goo.ne.jp/kiwiatgoo)の続編です。

戸惑いは続く

 

私とオットが結婚した時、職場の人と大学の恩師と家族のみというちょっと変わったこじんまりとした披露宴をしました。友人を、披露宴に来てもらう人と二次会だけ誘う人とに線引きしたくないっていう考えから始まって結果的にそうなりました。楕円の大きなテーブル1つを皆で囲んで会食するような感じでした。余興などもちろん無し、お色直しも無しのシンプルな披露宴でした。

結婚のことをあらかた決めた後、オットは仕事の都合で一年近くアメリカに行ってたんです。帰ってきたのが式の2週間前でした。私の、ウェディングドレスだけは着たいという希望で、教会での挙式にすることになってたんですが、帰国したオット、「米国にいて、自分は日本人だと改めて感じた。だから和装にしたい」って言い出したんです。

結局私はウェディングドレス、オットは羽織袴で教会式を挙げました(^^;;

余談ですが、その、衣装を変更したいって話を、披露宴会場の担当者とか貸衣装屋とか出向いて伝えたとき、あまりにも何度も「普通、教会式ですと、…」って説明されるもんだから、最後にはオット「普通はわかってます!」って大きな声出してました (^_^;)。そりゃ、わかってるよね。

で、このシンプルでちょっと普通でない結婚式と披露宴を計画するにあたってはどちらかが主導で決めるわけでなく、お互い提案しあって、ケンカにもならず、すんなり決まりました。衣装がチグハグでも私は全然平気でした。このへんの価値観は合っていたんだと思います。

 

なぜ、こんな話をするかと言いますとね、秋に予定されている長男の結婚式がなんかもうコテコテみたいなんですよ。

そりゃ、お相手リカちゃんの意向ももちろんあるでしょう。

でも、それだけとも言えなさそうなんです。長男は「薔薇の花言葉は本数によって違うんだって。プロポーズは108本なんだって。だから108本買って贈った」そうなんですよ!レストランで!

恥ずかしいヤツ!それ全部でいくらよ!

って咄嗟に思った私の感覚、ヘンでしょうか。

私たちの子どもなのに、なんでそうなるんでしょうか???

 

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