数日前のこと。オットが「寒気がする」と早く帰ってきました。熱は38度ありました。
すわコロナか！？
と焦りましたが、翌日病院で検査して陰性でした。熱もすぐ下がって、仕事にも復帰しています。
我が家はこの地へ来てまだ歯医者くらいしか行ったことがないのて、かかりつけ医なんてなくて、どこの病院に行こうか迷いました。それでまず県の相談センターみたいなとこに電話したところ、発熱した人を受け入れてくれる病院を紹介してくれました。
早速オットがその病院に電話すると、何やら車種や車の色など聞かれている様子で、どういうことかと言うと、車から出てくるな、ってことらしいです。で、病院の駐車場の指定されたとこに到着してしばらくすると、透明なパーティションみたいなのをガラガラと引っぱりながら防護服を着たお医者さんが現れて、車に乗ったままの状態で検査してくれたんですって。陰性の結果が出たらようやく車から出ることを許されて、駐車場の隅に建てられたプレハブで先生と話をしたとか。お会計などは事務員さんが車まで来てくれたそうです。
公立でもない、小〜中規模くらいの病院なのですが、良くやってくれてるなあと思いました。ちゃんと病院としての責任を果たしています。
今回の騒動で、オットの、授業に穴を開けないようにという凄まじい気合を感じました。病院のことにしても食事・睡眠・薬のことにしても。私もう3回目のワクチンは打ちたくないと思っていたのです。体調が悪くなるのを分かってて打つって、余程のことがなきゃしたくないです。でも今回のことで、万が一私がコロナにかかってオットの仕事に支障が出てはいけないと改めて思い、観念して3回目の予約をしました。
医療従事者やそのご家族は私たちなどよりももっと責任感を持っていろいろなことを我慢されてきたのだろうな……。今更ですが。
ワクチンも今更かなあ。でも来月にかけてピアノのコンサートに3回も行くので(^^;)、心配事は減らしといた方が楽しめそうですね。
